派遣よりも営業代行。このやり方で誰かの役に立つことが、自らの幸せを運んでくると信じています！

何故、派遣ではなく営業代行なのか？

疑問に思われる方もいらっしゃると思います。派遣と営業代行の違いを説明します。

派遣とは？・・・・・

営業代行とは？・・・・・

このように、一作業ではなく、全体を見て動かなければならない営業は、派遣ではなく営業代行が適しています。加えて依頼するなら経験豊富な営業マンが良い。

私が適しているかどうかは、以下の経歴と考え方を参考にされてください。

私の入社時、担当地区の管理店舗数は、全７００店舗に対して僅か２８店舗の導入。シェア率１割にも満たない状態でした。そして１年後も状況は変わらなかった。前任者に市場開拓は出来なかったのだ。

営業所閉鎖も考えねばならない状況で私に職務が回って来たのである。正直、気は乗らなかったが、当時まだ育ち盛りの娘たちも居り、職を失う訳にはいかなかった。どうせならやるだけやって辞めよう。そう決心し業務に就いた。

前任者から現状報告はあったが、私は正直、その内容を信用していなかった。約５年の営業経験の中で、営業担当者が自分の担当エリアを隈なく訪問している例は、ほとんどなかった。必ずどこかに穴があるのだ。所謂、先入観というやつだ。

どうせこの会社は無理だろう。〇〇さんがあの会社は無理だと言っていた。

営業マンは、このような先入観を持つと自分が行きやすい企業しか訪問しない。あとは、他人から聞いた誤った情報で活動範囲を狭める。こうなると数字は伸びなくなる。

そこで、まず最初に、市場店舗数である７００店舗全てを実際に訪問したのだ。これにより実際の報告と照らし合わせ、違いのある企業全てをターゲット店とした。現実に絶対無理だと言われていた企業と幾つも契約できた。

何故か？市場は常に動いているのである。例えば、３年前に断られた企業があるとしよう。訪問しなければ今回も✖だ。しかし、実際訪問してみると、担当者が変わっていた・経営者が変わり会社の方針が変わったなど、状況が変化していることが多分にある。多くの営業マンはこの当たり前のことを、意外と疎かにする。

私はこれを１０年続け、ライバル企業を抑えてシェア率NO.1を維持し続けたのである。

何故、営業代行を開業するのか？

誰かの役に立ちたいからです。

綺麗事を言うなと怒られそうですが、すみません、本当にそう思っています。もう少し深く説明しますね。

私は現在５３歳。もう半世紀以上生きております。娘たちも巣立ち、連れ合いとは１０年以上前に別々の道を選んで、現在、一人で生活をしております。（猫は二匹います　笑）今年の（令和３年）の３月末で前職を退職しました。会社員として３０年以上勤務し、人生の終盤に差し掛かった今、私個人は一体何が出来るのか？どうしても試してみたくなったのです。この辺りは非常に月並みですよね？その思いで自分を見つめ直しました。

その上で、自分に何が出来るか？営業しかなかったのです。本当にそれしかなかった。正直、生活のためにやっていた、大嫌いだった営業職。それでも思い起こせば営業しかなかったのです。

何故か？自問自答しました。結論は割と直ぐに出ました。お客様でした。私はお客様に守られていた。お客様によって気付かされ、考えさせられ、成長させられて、ここまで来られたのです。

私は、このお客様にご恩返しがしたい。それは直接ではないかもしれない。自分を育ててくれた営業と言う仕事で、誰かの役に立つこと。それが今までお世話になった方々への感謝。この仕事で成功することで直接の恩返しにも繋げていきたい。そう思っています。

らいふこねくと。私が考えた屋号です。

意味は、人々の人生を、生活を繋げる。

私がそのお手伝いをしたい。私自身も、多くの人と繋がっていきたい。

そんな思いです。

どうか末永く、よろしくお願いいたします。

まだ、開業準備に追われていますが、とりあえず船出したいと思います。

現在、既に動き出していて、これもお客様のご縁なのですが、ある業界と業界を繋ぐ仕事をしています。と言ってもまだ無給です。笑　

お世話になっていた社長さんのご縁で繋がったこれまた社長さんが、友人の働く業界に働き手が足りない。誰かいないだろうか？と言うことで、私が以前いた業界の人達をご紹介している所です。

人が足りない業界。仕事がない業界。この二つを結ばずして何が営業でしょうか？私は無給でも何とかやり遂げたいと思います。成功したら仕事を紹介して貰おうかな？笑

こんな感じで、誰かの役に立つこと、をモットーにこれからも頑張ります。